「彼は本当にプロポーズしてくれるのでしょうか?」

婚活を始めて2回目のお見合いで出会った彼と、こんなに順調でいいかしら?と心配になる程いいお付き合いを続けて4ヵ月が過ぎた頃でした。

どのカップルも必ず超えないといけないハードル、「プロポーズの瞬間」
プロポーズの成功は、お互いの気持ちのモチベーションが決め手です。
彼女のプロポーズを受ける機は熟していました。
そんな彼女を不安にさせているのは一体何?

「『好き』の一言を言ってくれないんです」
「自分の家(部屋)に入れたがらないんです」
「毎週休日に会っているのに、自分一人の時間も欲しいと言うんです」

聞けば出てくる出てくる、彼女の不安材料。
自分一人で悩んだり思い込んだりして、負のスパイラルに入り込んでいき、うまくいくものもダメにしてしまう事が良くあるパターンです。

ここで【結婚相談所・仲人】の出番です。

仲人型結婚相談所じゃないと結婚までサポートしてもらえない

彼女の一方的な話だけでこの先の判断はできないので、彼の結婚相談所に状況をお伝えし、さりげなく彼女の気持ちを伝えて頂きたいとの連絡をとりました。
生憎、彼の結婚相談所が仲人型の結婚相談所ではなく、かなり意思疎通に手間取りました。

「会員様にお任せしておりますので当方では分かりかねます。」

彼にプロポーズする気持ちがあるのであればタイミングを逃さないようにお伝えして頂きたいだけなのに…
もしも何か迷っている部分があるのなら、それを教えていただければ改善策を考える事も出来るはず。

結婚相談所は単純にお相手を紹介する為にあるのではありません。
裏方として何が出来るかを考え、常にサポート出来る状況を整えておくのも立派な結婚相談所の役目です。
お相手を紹介する所から、結婚まで全てサポートするから結婚相談所なのです。
しかしながら、それが出来るのは仲人型結婚相談所のみです。
データマッチング型の結婚相談所は、結婚相談所とは呼ばれていますがサービス内容は紹介する所までなのです。

最後はやっぱり男気を見せて欲しい

結婚相談所で活動されている方に最も大切なのは「時間」です。
いたずらに時間だけが過ぎ、婚期が遅れる事を最も恐れます。
もちろん焦りは禁物です。ですが、何ヵ月もお付き合いして挙句の果てに「結婚には至りませんでした」なんていう結末はなんとしても避けたいところです。

そんなわけで、彼女も彼との結婚は諦めて次の出逢いに進もうと決めた矢先の事でした。
『プロポーズを頂きました』
と朗報が届いたのです。
それから程なくして、二人揃って挨拶に来て下さいました。

喜びに満ちた幸せそうなお二人の(特に彼女の)お顔を見て本当に安心しました。
なんと挨拶に来てくれたその日に入籍するとの事でした。
「彼は何もきめられないので私が仕切ります」
嬉しそうに彼女は言いました。

彼は年齢よりもかなり若く見え、いわゆるイケメンで恋愛にもなれている感じで、お見合いに同席させて頂いた印象では、結婚相談所ではなくてもお相手を見つけられそうなタイプといった印象でした。
でも外見では分からない結婚まで至らなかった原因が潜んでいたのです。
優柔不断というか、気が小さいというか、慎重というか。
そんな彼がやっとの思いでプロポーズしてくださり、主導権は彼女がガッチリ握りました。

「彼女が決めた通りでいいんです。彼女が喜んでくれるのが一番幸せですから。」
そういってはにかんで笑う彼は、お見合いの時より数倍素敵で男前に見えました。

本当に結婚するのにタイミングって大事だなと改めて思いました。
末永くお幸せに。これから二人の人生が始まるのですね。
これからは二人でたくさんのハードルを乗り越えていってください!